1949-12-24 第7回国会 衆議院 本会議 第10号
その間、昭和八年より同九年にかけて、満州事変に陸軍医官として従軍し、同十二年より同十五年にかけて、同じく日華事変に従軍いたしております。
その間、昭和八年より同九年にかけて、満州事変に陸軍医官として従軍し、同十二年より同十五年にかけて、同じく日華事変に従軍いたしております。
昭和七年三月長崎医科大学卒業、同大学物理的療法科に副手、助手、講師として勤務中、陸軍医官として同八年二月から翌年五月まで満州事変に、同十二年七月から同十五年二月まで日華事変に各從軍、同月召集解除、同年四月同大学助教授に任命、同十九年三月医学博士の学位授與、同二十一年一月同大学教授に任命、同年九月教職に適格と判定、同二十三年八月休職、正六位軸四等に叙せられている。